マンション屋上部の鉄部塗装の公募

屋上部の鉄部塗装の公募

ブランズタワー大阪備後町・管理組合では、このたび「マンション屋上部の鉄部塗装」を行う業者を公募することにしました。

対象となる建物等

構造・規模 RC(鉄筋コンクリート)  地上30階・200戸
竣工年 2014年1月
工事内容 マンション屋上部の鉄部塗装
予定工期 2023年2月~3月頃

募集条件

  1. 大阪府内に支店か営業所などの営業拠点として事務所があること
  2. 建設業若しくは特定建設業の「塗装」の許可を取得している事務所
  3. 1級、2級施工管理技士が在籍している事務所
  4. 暴力団等の反社会的勢力ではないこと、かつ、それらと密接な関係がないこと(誓約書を作成し提出すること‥書式自由)

募集手順

見積り参加申込書・会社概要記入シート等のPDFをダウンロードし、上記誓約書と共に下記住所に郵送若しくはFAXにて申込み下さい。

提出先  〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1丁目2番6
     管理組合・理事長宛
FAX   06-6210-2342
締切   12月16日必着

建築設備点検の検査業者の公募

建築設備点検の検査業者の公募

ブランズタワー大阪備後町・管理組合では、このたび「建築設備点検の検査」を行う業者を公募することにしました。
注)公募要件を少し緩和しました。(2022年3月25日記載)
「直近過去3年間に年間50件以上、継続的に分譲マンションにおける定期報告をしている。」箇所の「年間50件以上」を「年間20件以上」に要件を緩和しました。

募集項目

建築基準法第12条に基づく定期報告制度

対象となる建物等

構造・規模 RC(鉄筋コンクリート)  地上30階・200戸
竣工年 2014年1月
工事内容 建築基準法第12条に基づく定期報告(設備・火災)
予定工期 2022年5月頃

募集条件

  1. 関西圏に支店か営業所などの営業拠点
  2. 一級建築士事務所として登録されている事務所
  3. 直近過去3年間に年間50件以上、継続的に分譲マンションにおける定期報告をしている。
  4. 一般財団法人・大阪建築防災センター主催・実務講習会の受講者名簿(平成28年~令和元年)に記録がある方は参考までに教えてください。
  5. 暴力団等の反社会的勢力ではないこと、かつ、それらと密接な関係がないこと(誓約書を作成し提出すること‥書式自由)

募集手順

見積り参加申込書・会社概要記入シート等のPDFをダウンロードし、上記誓約書と共に下記住所に郵送にて申込み下さい。

提出先  〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1丁目2番6
     管理組合・理事長宛
締切   3月31日必着

法定点検から見直し

法定点検

マンションの資産価値の維持、快適な居住環境を維持には、マンション管理におけるマンションの点検が非常に重要になってきます。

マンションの点検には、

  • 日常点検・・・ゴミの清掃やマンションの清掃など
  • 定期点検・・・経年と共に劣化していく設備保守・保全のために行う
  • 臨時点検・・・機械故障や緊急トラブルの際の対応

があります。

この定期点検の中でも、法律によって義務付けられている項目が『法定点検』になります。この法定点検は有資格者が行う必要があり、管理費削減のために点検項目から外すということはできません。

法定点検項目の一覧

法定点検の名称(関係する法令) 対象となる建物・設備 点検等の時期
特殊建築物等定期調査
(建築基準法 12条1項)
建築物の敷地、構造及び建築設備 6か月~3年の間で特定行政庁(※)
が定める時期
建築設備定期検査
(建築基準法 12条2項)
換気設備、排煙設備、
非常用の照明装置、給水設備、排水設備
6か月~1年の間で特定行政庁(※)
が定める時期
昇降機定期検査
(建築基準法 12条2項)
昇降機(エレベーター)
消防用設備等点検
(消防法17条3の3)
消火器具、消防機関へ通報する火災報知設備、
誘導灯、誘導標識、消防用水、
非常コンセント設備、
無線通信補助設備
機器点検:6か月に1回
屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、泡消火設 備、
ハロゲン化物消火設備、屋外消火栓設備、自動火災報知設備、
ガス漏れ火災警報設備、漏電 火災警報器、
非常警報器具・設備、避難器具、排煙設備、
連結送水管、非常電源等
機器点検:6か月に1回
総合点検:1年に1回
配線 総合点検:1年に1回
専用水道定期水質検査 (水道法3条6項、34条) 水槽の有効容量が100m³を超える施設
口径25mm以上の導管の全長が1,500m超
居住人口100人超 1日最大給水量が20m³超
水質検査:月1回
消毒の残留効果等に関する検査は1日1回
簡易専用水道管理状況検査 (水道法3条7項、34条2) 水槽の有効容量が10m³を超える施設 水質検査:1年以内ごとに1回
水槽の掃除:1年以内ごとに1回
自家用電気工作物定期点検(電気事業法39条、42条) 高圧(600V超)で受電する設備 月次点検:月1回
年次点検:1年に1回
浄化槽の保守点検、清掃、定期検査
(浄化槽法8条~11条)
浄化槽 保守点検:浄化槽の種類により1週 ~6か月ごとに1回以上
清掃:浄化槽の種類により6か月~ 1年ごとに1回以上
水質検査:1年に1回

法定点検から見直し

法定点検の見直しから、マンションにかかるコストダウンの見直しを掛けます。
金額としては、大規模修繕などと比べると遥かに小さな金額ですが、定期的に行われるものですし、無くすことが出来ないものです。

基本的に上記で示した法定点検は管理会社に委託して行っていることが殆どで、そして法定点検という名称ですが、料金は一律ではありません。
このブランズタワー大阪備後町の第9期理事会は、先ずはこれら点検の経費削減からマンション管理を見直していきたいと考えています。

業者の公募をかけるときの基準として、東急コミュニティー(管理会社)ではどのようにやられていますかと聞いたところ社外秘なので、アドバイス出来ませんと断れました。
管理会社として管理組合の運営にあまり協力的でないと感じたため、管理会社に頼らなくても管理組合として運用できるノウハウを蓄積したいと思っています。

マンション管理新聞

大規模修繕

マンションの大規模修繕の際、管理会社のいいなりのまま大規模修繕を行う管理組合は多いと思うのですが、管理組合が主導となって大規模修繕を行おうとした場合、コンサルティング会社を利用するという選択肢があります。
ただ、そんなコンサルティング会社を探すのにどういった方法があるのでしょうか?
ある大規模修繕を計画している他の管理組合の理事のAさんから、コンサルティング会社を公募するにときに「マンション管理新聞」を利用したと教えて頂きました。

マンション管理新聞 →http://www.mansionkanri-shimbun.co.jp/

新聞の読者割合(読者層別) は下記のようになっているようです。

  • 管理組合、居住者 45%
  • 管理会社 25%
  • 関連業者全般 23%
  • その他 7%

具体的には、どのように利用されたのかをAさんに聞いたところ、
「新聞の広告欄には、さまざまな募集情報が掲載されており、そこにコンサル会社募集の記事を載せるという感じで公募したようです。
掲載のための具体的な手続きは、Aさんの管理会社の担当の方にお願いしたようでした。
その管理会社の担当者さんは、新聞で募集をかけるのはよくあることといふうに言っていました。」

当マンションの理事会でも、マンション管理新聞をとり各種検査や修繕の相見積もりをとることで、活用していきたいと考えています。

Hello world

ホームページの立ち上げ

管理会社の見直しでマンション管理を改善

割高な管理費、足りない修繕積立金、対応の悪い管理会社など、マンション管理に問題を抱えている管理組合は少なくはありません。

管理会社を見直しによって、年間20%以上の管理費の削減できた修繕積立金が増え年300万以上マンションの貯金が増えた管理会社を見直したことで管理仕様が適正化され質が上がった例もあるようです。

管理会社を見直す前に、理事会でノウハウを稼ぐ

管理会社の見直しで、マンション管理は必ず改善するのも方法の一つですが、その前に、自分たちの手でマンション管理の見直しをすすめるべく、このホームページを立ち上げました。